1954-12-06 第20回国会 参議院 内閣委員会 第2号
○説明員(増原恵吉君) 今お述べになりました法律のあれは、次の国会でこの法律を改正する措置をとるというふうな規定になつておりまして、法律改正の措置をいたすということを政府に義務付けておりますが、その場合は法律に対してこれを否決をされるとか或いは改正した議決をせられるというふうな場合には、その議決の趣旨或いは改正上の趣旨に則つて政府がやらなければならんことは当然でありまするが、これが審議未了というような
○説明員(増原恵吉君) 今お述べになりました法律のあれは、次の国会でこの法律を改正する措置をとるというふうな規定になつておりまして、法律改正の措置をいたすということを政府に義務付けておりますが、その場合は法律に対してこれを否決をされるとか或いは改正した議決をせられるというふうな場合には、その議決の趣旨或いは改正上の趣旨に則つて政府がやらなければならんことは当然でありまするが、これが審議未了というような
ここ二、三年間にどうするという貿易の振興なら振興、この対策の確固たるものを樹立しなければなりませんし、財政経済、金融その他の面についてこの計画に則つて政府の施策を実施するということが必要ではないか、こう思うのですが、こういう計画性ある経済自立の振興方策について、どういうふうにお考えになつていらつしやるか、御説明願いたいと思います。
この点は、中労委の意見を聞くという程度に改め、決定の責任は、やはり民主政治の基本原則に則つて、政府の責任でなすべきものとするのが至当であると考えるのであります。緊急調整に関する修正の爾余の点、例えば決定権者を内閣総理大臣にするとか、要件を更に厳格に表現するとかいう点につきましては、我々も別段異議はございません。 第二に、公共企業体における協定と予算との関係であります。
従いましてこれに則つて政府が指導的な政策をいたして参りますならば、従来の国と府県、市町村の関係から言いましても、当然一〇〇%その通りになると考えております。ならないことを現在予想していないわけでありまして、若しならないということが仮にも考えられるならば、必要な措置を講じなければならないと思います。併し従来の実績から徴しまして、そういうことは、今まで一度もないわけでございます。
朝鮮についても、これは政治的、歴史的、地理的に密接な関係のあることはけ申すまでもありませんが、殊に最近朝鮮事変が起りまして、国連の方針に則つて政府として飽くまでも協力する関係に立つております。従つて朝鮮政府の日本に対する感情も決して悪くないと考えられますことは、日本とのいろいろな問題、現に存在するいろいろな問題処理のために、すでに全権委員になる人を指名し、又予備交渉はすでに数回行われております。
○高田寛君 それで先程もそのやり方などについて小委員会でいろいろ御意見も出たのでありますが、結論といたしましては、やはりこれは一小委員会だけの問題でなく、いわば参議院全部で決議した問題でありますので、少くとも運輸委員会の形において関係大臣を呼んで、その後決議案の趣旨に則つて政府がどういうような処置をとつておるか、成行を聽くのが適当だろう、こういう話合になつたのです。